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三国志、ウルトラマンが大好きなかなり変わった某学校の学生。
好きな人物 曹操 魏の軍師 劉備 孔明

好きなゲーム 三国志戦記 真・三国無双 三国志シリーズ 

大戦ではまだ七品官。
 
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日記及び、最近はまっているゲームのプレーリポートが主です。主に三国志のことが多いです・・。 ゲーム会社及び、本の出版社などには一切関係ないです。
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部活や学校をただ、今週の「交地」のためだけに耐えています。
筋肉痛がひどかったり、寝不足だったりするけど、交地までなんとか耐えています。
で、今日は関係ないけど、蒼天曹操×荀彧の小説を思いついたので、すこし書いておきます。(くだらないもんです)


「荀彧・・、どうにからなんのか、この仕事は・・。」
部屋いっぱいに置かれた書簡の山に囲まれ、曹操はだるそうにため息をつきながら言った。
「駄目ですよ!だいたい、ためておく殿が悪いんですからね!」
そういいながら、荀彧は書簡に目を通す。


元はといえば、先日、「視察」と称して、曹操が逃走し、軍師や文官にその仕事が全て回って来てしまい、そのツケをこうして曹操はやらされているのだ。これは自業自得である。

しかし、曹操は先ほどから、手を進めようとしない。その様子に困った荀彧は、書簡の端にさらさらと何か書き足すと、まるで子供のような笑顔で言った。
「あいや~、そろそろ、郭嘉の元に行かねばなりません。遅れると郭嘉は怖いですからね~。」
「おい、荀彧。この書簡を俺に押し付けるつもりか?」
「しかたありませんよ、殿。あっ、これは私が見ておいたので、後で目を通してくださいね~。」
と言って曹操の制止も聞かず、そのまま荀彧は去っていってしまった。
「あいつも意外と意地悪だな・・。」
そうつぶやいて、曹操は荀彧が手渡した書簡を見ると、にやりと笑い、先ほどとは打って変わって、熱心に仕事を始めた。


その日、猛烈な勢いで、仕事をする主君と王佐の姿を多数の人物が目撃した。


次の日、荀彧は自分の仕事を終わらせるとすぐに着替え、足早に曹操の執務室へと向かった。
「殿~。」
そこには執務を終え、着替えていた曹操が、待っていた。
「荀彧、今日はとっておきの場所に連れって行ってやる。せっかくに視察だからな。」
「あいや~、殿の取って置きの場所とは、それは期待ができますね。」
と言って、笑って、二人はひそかに市へ向かった。


その日の夕方、諸文官、軍師とともに曹操と荀彧を探していた郭嘉は、荀彧の字で
「明日、二人で出かけましょう。」
と書いてある書簡を見つけ、後で遊びに行った二人を、夏侯惇、程昱とともに烈火のごとく怒るのは別の話。


・・・なんだこの文は・・。ヘタレすぎだろう・・。もっと修行します・・(涙)
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